■企業理念と行動指針について
企業理念や行動指針等を策定しました。
パーパス(存在意義):「緑の力で暮らしを豊かに、未来を拓く。」
メッセージスローガン(印象的謳い文句):「緑の力で暮らしを豊かに」
ビジョン(めざす姿):「緑の力を通じてお客様に“幸せや安心、感動”を提供し、緑豊かな暮らしを世界や未来につなぐ」
スピリット(社是):「仕事はまじめに、おもしろく。会社は信頼される100年企業をめざして。」
クレド(行動規範):「1 感謝と思いやりを忘れない」「2 柔軟性のある対応をしよう」「3 いつも正直に謙虚でいよう」「4 協力しあい、助けあおう」「5 自分と仲間の健康と命を守ろう」「6 物を大切にしよう」「7 オリジナリティを持とう」「8 人格を高めよう」「9 責任を果たそう」「10 自己成長を促進しよう」
■東京
東京スカイツリー・清澄庭園
二子玉川ライズ(市街地再開発事業)・ルーフガーデン
帰真園
帰真園
二子玉川公園
たもんじ交流農園
麻布台ガーデンヒルズプラザ
■大阪・京都・兵庫
大阪万博公園・日本庭園
大阪万博公園・日本庭園
大阪城
南禅寺・琵琶湖疎水の水道橋・方丈庭園
方丈庭園・清水寺
京都散歩・建仁寺垣・京都散歩
伏見稲荷大社の茅の輪くぐり・伏見稲荷大社
姫路城・姫路市立美術館
■テッポウユリやゲットウの花が咲き、こいのぼり掲揚、シーミー(清明祭)・・・
沖縄では「わかなつ(若夏)」。生命力の活力に満ち、緑が濃くなる時期です。「梅雨の中休み」とも言われています。テッポウユリやゲットウの花、デイゴの花が咲く時期でもあります。やんばるの国道58号沿道に白いテッポウユリが咲くと、シーミー(清明祭)を思い出す方もいるのではないでしょうか。ゴールデンウィークも始まり、こいのぼりがあっちこっちで掲揚されています。国頭村の奥、本部町漁港のかつおのこいのぼりは有名ですが、地域の子供たちによる手作りのこいのぼりを紹介します。うるま市の天願川のこいのぼりは地元の子供たちによる手作りこいのぼりと今回新調したこいのぼりが泳いでいます。浦添市の内間のこいのぼりも地元の子供たちが手作りしたこいのぼりと大きなこいのぼりが泳いでいます。ちなみに、人生の流れの中で難関を突破して立身出世してほしいという願いが込められているそうです。
■「ハルビーサー」、「ニンガチカジマーイ」、「ウリズン」、昔から季節を表す沖縄の言葉
「青い海・空」、「常夏」として沖縄のイメージがありますが、「ミーニシ(新北風)」、「マハエ(真南風)」、「ウリズン(陽春)」など、沖縄には季節を表す言葉があります。「うちなーであそぼ」(NHK 沖縄放送局HP)、「オリオンストーリー」(オリオンビール株式会社HP)でも沖縄の季節を表す言葉が紹介されています。
寒い北風が吹く冬から暖かい春に移り変わる時期であり、植物や動物たちの活動も活発になっていく時期でもあります。今回はこの時期を表す言葉、「ハルビーサー」、「ニンガチカジマーイ」、「ウリズン」を紹介します。
○「ハルビーサー」
2月半ばの寒さのことです。沖縄の稲作は二期作で、2月上旬〜3月上旬ごろに田植えし、6月下旬頃に収穫となります。ちなみにウージ倒し(サトウキビ倒し)は12月〜3月で、地域によってはウージ倒しもみられます。沖縄の寒さを表す言葉のひとつ。
○「ニンガチカジマーイ(二月風廻り)」
冬至から約86日目の頃に天候が荒れる、冬の嵐のこと。気象庁から天気が変わりやすい注意喚起があります。沖縄の天候を表す言葉のひとつ。
気象庁:https://www.data.jma.go.jp/.../info_station/data/202102.pdf
○「ウリズン(陽春)」
2月下旬頃から4月下旬にかけての湿気を伴った天候のこと、春分から梅雨入りまでの時期と伝えられています。1年で最もさわやかな時期で、雨が降り大地が潤い、作物の芽が出はじめます。「潤い初(ぞ)め」が語源です。 沖縄では、この時期は一年で最も過ごしやすいと言われています。
参考:「沖縄自然探訪」(坂下光洋著、新星出版)、「うちなーであそぼ」(NHK 沖縄放送局HP:https://www.nhk.or.jp/okinawa/asobo/saijiki.html)、「オリオンストーリー」(オリオンビール株式会社HP:https://www.orionbeer.co.jp/story/okinawa-seasons/)
■令和6年能登半島地震に対する義援金の寄付について
このたびの石川県能登地方を震源とする大規模な地震において、 犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、 被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また、被災地における救命・救助、復旧・復興活動などに ご尽力されている方々に深く敬意を表します。
有限会社宮里農園では、被災された方々の救援や被災地の復興にお役立ていただくため、弊社及び社員有志から募った18万9千円を石川県に義援金として寄付(1月17日)いたしました。
被災地を中心に余震が続き、不安な日々が続いていることと 存じますが、皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
■年末年始休暇のお知らせ
日頃よりご利用いただきありがとございます。
有限会社 宮里農園では、年末年始休暇の期間を以下の通りとさせていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
記
<年末年始休業期間>
2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)
※2024年1月4日(木)9:00より通常営業とさせていただきます。 年末年始休暇期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、2024年1月4日(木)より順次ご連絡させていただきます。
海に囲まれた島しょの沖縄において、農作物や家屋などを台風や季節風などの強風から守ることは重要です。防風林は私たちの生活を守っている役割を果たしています。
沖縄県では毎年11月の第4木曜日を「防風林の日」とし、全県的な防災農業の推進に取り組んでいます。
防風・防潮林設置の重要性をPRするため、植樹大会の実施、優良モデル地域の紹介(沖縄県防災農業賞の表彰)、防風林ポスター原画コンクールの実施などを行っています。
記念植樹として、令和5年11月17日、うるま市(伊計島)でクロキとフクギを植樹しました。植樹祭には弊社も参加させていただきました。
※「防風林の効果」、「防風林におすすめの木」は沖縄県農林水産部糖業農産課ホームページより
令和5年10月18日(水)~10月20日(金) 3日間の日程で、沖縄県立中部農林農業高等学校 造園科2年生の生徒3名がインターンシップに来ていただきました。
樹木の枝剪定、樹木の掘取り(根巻き)・植付け、除草作業(刈払機による草刈り)等を体験していただきました。
造園現場の一部を見ていただき、現場の雰囲気、造園の仕事内容など、インターンシップを通じて理解していただけたのではないかと思っています。
また、参加した高校生からは「今回の実習のほとんどが初めての経験で、丁寧にご指導をいただき、ありがとうございました」とコメントを頂き、貴重な経験になったのではないかと思っています。
今回のインターンシップが今後の進路選択の参考になっていただければ幸いです。